最近の学校歯科検診は、今までのようにむし歯をチェックするだけではありません。歯周疾患や歯並びについても詳しく保護者に知らせるようになりました。それだけ歯並びの大切さが、深く認識されるようになってきたということです。
歯並びが悪いということは 、かみ合わせもまた悪いということです。肉体的にも、そして精神的にも大きな負担となります。豊かな顔の表情を大切にする欧米では、健康的で整った美しい歯ならびの獲得が常識となっています。
一昔前の日本では、八重歯をチャームポイントとする人を多く見かけましたが、最近では、歯並びに対する日本人の考え方も、欧米よりに変化しているようです。
歯並びを治す矯正歯科というものは、病気を治すのと同じように歯の正常な機能を取り戻し、健康な身体と心をつくるための歯科治療なのです。
そして治療が終了すれば、健康美あふれる笑顔も手に入れることができます。
当クリニックでは、世界の矯正歯科界で驚異的な普及をみせている[デーモンシステム]を採用してます。
[デーモンシステムの特徴]
治療中の痛みが少ない
治療期間の短縮
来院回数が少ない
非抜歯治療の可能性が高い
歯や歯ぐき・歯の周りの骨やあごの関節に優しい、清掃がしやすい
[WINシステムの特徴]
従来の矯正装置より、違和感が少なくなった
アレルギーの問題が少ない
発音の障害の緩和
治療に使うワイヤーをロボットが製作することで精密な仕上がり
カスタマイズされた患者さん独自の装置ができます
当院では「2Dリンガルブラケット」も採用してます。
2D®リンガルプラケットはドイツ、フォレスタデント社のリンガルブラケットです。
2Dリンガルブラケットは機能を簡素化したシンプルな構造で薄いブラケットです。
1.初診診断
問診や視診をしながら診察します。(初診相談料3,000円(税抜き))矯正治療を始める場合は、精密検査(精密検査料50,000円(税抜き))をします。
2.矯正診断
「歯の写真」「顔のレントゲン」「歯のレントゲン」「頭部のレントゲン写真」「歯列の模型」などの治療計画に必要な資料をとります。症状により顎関節のレントゲン写真や顎運動の検査もします
3.精密検査
精密検査の結果をもとに、不正咬合の診断と治療計画・治療方法ならびに治療期間矯正料金についての説明があります。
4.治療開始
矯正治療は、動的治療と静的治療(保定)の二段階に分かれています。
- 1. 治療計画に従い、いろいろな矯正装置を使って歯を動かし、段階的に治療を進めます。
- 2. 上下の歯が計画通り動いて、次第に正常なかみ合わせになると、最終段階で仕上げ治療をします。
- 3. 動的治療が完了すると矯正装置をはずし、静的治療(保定)に入ります。
- 4. 動かした歯を支えて保護するための保定装置を使います。その期間は通常2、3年ですが、場合によっては成長が終了するまで必要になることもあります。
- 5. 動かされた歯が完全に保定されると、静的治療も終わります。その後は、定期検診として、退院します。
上記の治療計画に必要な資料をとります。症状により顎関節のレントゲン写真や顎運動の検査もします。
※目安の費用となります。歯の状態などにより費用は変わってきますのでご了承下さい。
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